こんにちは。㈱オネスト不動産の筒井です。

ニュースで「2025年問題」が取り上げられていました。

2025年問題とは団塊世代といわれる方々が後期高齢者と

なる事で生じる、社会保険の増加や労働力不足の問題の事です。

不動産市場の影響はあるのでしょうか？

幾つかの事が予想されていましたので紹介します。

①空き家の増加

②不動産相続の増加

③立地適正化計画による不動産価格の下落

これらの事が予想されるなかで果たして今後の不動産市場は

どうなるのかも予想しておりました。

国土交通省が2023年に発表した地価公示によると住宅地、

商業地、工業地の地価は、東京・名古屋・大阪の三大都市

と地方圏のどちらも2年連続で上昇しています。

都市部を中心にマンション用地、オフィス用地が堅調であり

住宅地もコロナ流行前の状態へ回復しております。

このような傾向から考えると下記の事が予想されるようです。

地方部を中心として緩やかに不動産価格が下がることは

あるかもしれないが、リーマンショックのような大規模な

影響がない限りは、急激に不動産の価値は下がることは

ないと予想されておりました。

購入者視点で考えると不動産市場の増加によりなかなか

都心部では購入できないとの声が多いので少しもやもや感が

あります。

少しでも売主様、買主様にとって良い条件での不動産契約を

おこなえるよう鋭意努力が必要だと改めて実感しました。

弊社では北区、練馬区、板橋区、埼玉県川口市を営業エリア

とし活動しております。

相続、離婚、空き家による不動産売却査定を無料にて

おこなっておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。